ホスピタリスト医学プログラム
入院医療の質と安全性の向上を目指し、ジェネラルな病棟管理スキルを中心としたホスピタリスト医学の基本の習得を目的として「ホスピタリスト医学プログラム」を創設しました。

1 スキマ時間にLINEで学べるホスピタリスト医学プログラム
日本の診療に合うように配慮しながら、UpToDate®に基づく病棟診療の問題を毎週出題。スマートフォンで病棟診療に必要な知識を無理なく習得できます。過去問や不正解だった問題を簡単なステップで復習することもできます。

準拠した問題を出題

領域を網羅
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2 認定試験
病棟診療に必要な知識が身についているかどうかを確認するための認定制度を設立し、認定試験を実施します。第1回の試験は2026年3月頃を予定しています。
準備中
創設の狙い
入院医療の質と安全性の向上を目指し、ジェネラルな病棟管理のスキルを身につけた「ホスピタリスト」の育成を目指す

徳田 安春Yasuharu Tokuda
JAMEP理事
群星沖縄臨床研修センターセンター長
病棟管理というカテゴリーの医学を日本で普及させたいと考え、プログラムを創設しました。
日本では、ほとんどの医師が初期臨床研修を終えると専門研修に入り、各診療科に分化してスペシャリストを目指すというキャリアパスを歩んでいきます。病院では、各分野のスペシャリストの医師が病棟管理を行うことになりますが、専門の対象となる疾患だけではなく、複数の疾患を抱える患者が多いため専門外の診療を行う事が求められています。日々増加していく多科の知識・エビデンスを網羅的にアップデートしていくことは難しく、病棟診療に必要な知識を手軽に学べる仕組みが必要だと感じています。例えば骨折で入院した患者であっても心臓や肺、神経系などのさまざまな薬を飲んでいるケースが多く、スペシャリストの医師は総合的な診療能力が不足していることから手術や入院中にどうしても医療事故やインシデントが起こりやすい状況が生まれてしまいます。
米国では、ジェネラルな病棟診療(hospital medicine)を提供するホスピタリストという診療科があります。ホスピタリストの導入が費用対効果および医療安全の向上に寄与しているとするエビデンスが蓄積され、ホスピタリストが多数の入院患者を効率的かつ安全に診ています。日本でのホスピタリストは萌芽した段階であり、現時点では多数の入院患者を担当することはできません。そのため、スペシャリスト医師あるいはナース・プラクティショナーなど多科・多職種がhospital medicineを体系的に学び実践することで、いま求められている入院医療の質と安全性の向上をはかることが急務と思われます。
UpToDate®に準拠した問題をLINEで解く
一方、勤務医は日々の臨床で忙しく、勉強に割く時間を確保することがなかなかできません。このプログラムでは、UpToDate®に準拠した選択式の問題を毎週、LINEにお届けします。問題は、JAMEPが作成しました(優れた臨床家で構成されたJAMEPの問題作成委員と、専門家からなる査読者チームが協力して作成)。日本でも適用できるような病棟診療が学習できるように配慮しています。問題に回答するとすぐに正答と解説を見ることができます。スキマ時間に症例や知識の問題を解き、要約された解説を読むことを毎週重ねていくことで、手軽かつ効率的に病棟管理のスキルが取得できるようなプログラムになっています。

作成委員が出題

成績をチェック
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ホスピタリストの認定試験を実施
ホスピタリスト医学プログラムの認定試験を実施する予定です。認定制度にすることで、患者さんが入院する医療機関を選ぶ際の1つの基準となるように、あらゆるステークホルダーに働きかけ普及を図り、制度を育ててくことで日本の入院医療の質と安全性の向上に貢献したいと考えています。
準備中
第1回の試験は2026年3月頃を予定しています。推薦のことば
成長の鍵は“日々の継続学習にある”

坂本 壮So Sakamoto
地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/臨床研修センター副センター長
月曜の昼、LINEに通知が届く。「ホスピタリスト医学プログラム」からの「今週の問題」だ。たとえばある週は、①Bell麻痺、②巨細胞性血管炎、③帯状疱疹、④ビタミンD欠乏、⑤喘息。5問に答えると即座に正解が示され、簡潔で要点を押さえた解説が続く。その週の正答率は60%だった。
診療中の疑問は都度調べるが、成長の鍵は“日々の継続学習”にある。とりわけ近年は、救急医であっても内科全般にわたる幅広い知識が求められる時代だ。とはいえ、人は怠け、忘れる生き物だ。
そんな我々に適度な刺激を与え、臨床知を自然にアップデートしてくれるこのアプリは、現場で働く医師にとって頼もしい伴走者である。過去問の振り返りや領域別の正答率確認も容易で、自分の得手不得手を客観的に見つめ直すことができる。さらに各問題にはUpToDate®の該当リンクが添えられており、好奇心を持って知識を深掘りする手助けにもなる。
今すぐスマホにダウンロードし、臨床力を磨く旅へ出かけてほしい。
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スキマ時間に気軽に学べ、生涯学習もサポート

柴田 綾子Ayako Shibata
淀川キリスト教病院 産婦人科
スキマ時間活用で「ホスピタリスト」の知識アップ! 「勉強しないと・・・」と思いつつ、どこから始めたらいいのか分からない。 コスパ・タイパよくエビデンスを重視した勉強をしたい。 そんな貴方におすすめの勉強法がこちら「ホスピタリスト医学プログラム」。 自己学習では偏りがちな生涯学習をサポートし、幅広い範囲から出題されるクイズによって、 携帯からスキマ時間に気軽に学べます。
毎週LINEに届くクイズに加えて、分野別に過去問もチェックできるので、 ご自身の苦手分野の学びなおしにも使えます。無料で誰でも参加できるので、 ご自身の施設の研修医・専攻医の教育教材としても、ぜひ活用してください。 日々進化する医療知識のアップデートをおこない、 日本では先駆的な「ホスピタリスト」の分野に、あなたも是非参加しませんか?
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最新知見が無料で得られ、幅広い用途に対応
松本 謙太郎Kentaro Matsumoto
国立病院機構大阪医療センター
毎週送られてくる問題を通じて、最新のhospital medicineのアップデートをさらっと無料でみられるのはとてもありがたい。このような医学の問題集は、日本語の医療商業誌の中でも売り上げは多いと聞いたこともあり、明日からのカンファレンスやベッドサイドでもすぐにtipsとして使えそうですね。
各種試験対策とりわけ初期研修医のIn-Training ExaminationのJAMEP対策としても少しレベルは高いもののざっとみておくにはありかもしれません。内科学会のセルフトレーニング問題や米国内科学会の教材であるMKSAPに少しハードルを感じる先生方は手始めに良さそうで、送られてくる問題を音声読み上げのアプリでポッドキャストのように聞く一人壁打ちの抄読会も、病院の行き帰りの車や電車の中でcoolな時間の過ごし方かもしれませんね。
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-問題作成委員の立場より-

野木 真将Masayuki Nogi
亀田総合病院 総合内科部長 兼 ハワイ州クイーンズメディカルセンター ホスピタリスト
私はハワイと日本の病院を行き来する現役ホスピタリストですが、診療の合間に「ガイドラインがまた変わったぞ」と慌てる日々は、みなさんと同じく日常茶飯事です。そんな忙しい臨床家にとって、この「ホスピタリスト医学プログラム」は“短時間で最新知識をアップデートするサプリ”そのもの。スマホ1台あれば、どこでもサクッと学べる設計に心からワクワクしています。
このプログラムの武器は、マイクロラーニングと間隔学習(Spaced Learning)のタッグ。1トピックを約5分に凝縮し、忘れかけた頃に同じテーマが再登場するので、記憶に深く刻まれるのがいい感じです。医学教育の研究でも、マイクロラーニングが知識と自信を底上げし、間隔学習が学習内容の長期保持と臨床行動の改善を後押しすることが繰り返し示されています。
総合医に求められる守備範囲はとにかく広大。正直、学会や外部セミナーだけで全領域を網羅するのは財布的にも時間的にも厳しいですよね。このプログラムはクイズ形式で無理なく学習を積み重ねられるので、病棟や外来のスキマ時間を“学びのチャージ”に変えてくれます。さらに、日本で初めてLINEを学習プラットフォームに採用。通勤電車で通知を開けば、クイズ→解説→参考文献リンクまで指一本。マイクロラーニングとSNSの相性が学習効果を高めることも報告されており、続けやすさは折り紙付きです。
コンテンツは、UpToDate®を提供するウォルターズ・クルワー社とガッチリ連携。問題や解説の根拠となる最新エビデンスへ即アクセスできるので、「本当にこれで合ってる?」と迷う必要がありません。UpToDate利用者なら、検索そのものがCME(生涯学習)クレジットになる仕組みも嬉しいポイントです。 問題のレベルは国試より一段上。それでも診療看護師や意欲的な医学生も挑戦できるよう、丁寧な解説と多職種交流の場が整っています。力試しをしつつ、臨床推論を磨きたい人には絶好のプラットフォームでしょう。
忙しくても学びを止めたくない——そんなホスピタリスト魂に火をつけるのが、このプログラムです。あなたの臨床を今日より確実にアップグレードしてくれる、と胸を張っておすすめします。
参考文献
1. De Gagne JC, Park HK, Hall K, Woodward A, Yamane SS, Kim SS. Microlearning in health professions education: scoping review. JMIR Med Educ. 2019;5(2):e13997. doi:10.2196/13997
2. Kerfoot BP, DeWolf WC, Masser BA, Church PA, Federman DD. Spaced education improves the retention of clinical knowledge by medical students: a randomised controlled trial. Med Educ. 2007;41(1):23-31. doi:10.1111/j.1365-2929.2006.02644.x
3. Larsen DP, Butler AC, Roediger HL 3rd. Test-enhanced learning in medical education. Med Educ. 2008;42(10):959-966. doi:10.1111/j.1365-2923.2008.03124.x
4. Wolters Kluwer Health. UpToDate: Continuing Medical Education (CME) and Maintenance of Certification (MOC) [Internet]. Waltham (MA): Wolters Kluwer; c2025 [cited 2025 Jul 15]. Available from:
https://www.wolterskluwer.com/en/solutions/uptodate/about/continuing-medical-education
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JAMEPホスピタリスト
医学プログラム
問題作成委員・査読者一覧※敬称略・五十音順
問題作成委員
プロジェクトリーダー

鈴木 智晴 | 社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 病院総合内科 |
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メンバー
五十野 博基 | 愛媛県HITO病院 総合診療科部長/臨床研修センター長 |
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梶 有貴 | 国際医療福祉大学市川病院 総合診療科/国際医療福祉大学 医学部助教 |
小杉 俊介 | 飯塚記念病院 内科/九州大学大学院医学系学府 医学専攻 医学教育学講座 |
佐藤 直行 | ハートライフ病院 総合内科 部長 |
長崎 一哉 | 筑波大学 医学医療系 講師 |
野木 真将 | 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 総合内科部長/米国ハワイ州クイーンズメディカルセンター ホスピタリスト |
橋本 恵太郎 | 筑波大学地域医療教育学 助教 |
原田 拓 | 練馬光が丘病院 総合救急診療科 総合診療部門 科長 |
宮上 泰樹 | 順天堂大学総合診療科学講座 |
査読者
石丸 直人 | 社会医療法人 愛仁会 明石医療センター 総合内科 主任部長 |
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金城 光代 | 沖縄県立中部病院 リウマチ・膠原病科 部長 |
窪田 紀彦 | 亀田総合病院 呼吸器内科 |
坂井 正弘 | 浦安ツバメクリニック 院長/東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 非常勤 |
坂本 壮 | 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/臨床研修センター副センター長 |
佐々木 昭典 | 東京ベイ・浦安市川医療センター 消化器内科 医長/腫瘍内科 部長 |
篠浦 丞 | 国際医療福祉大学医学部 消化器内科・医学教育統括センター/教授 |
高尾 徹也 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 泌尿器科 主任部長 |
田頭 保彰 | 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 統合臨床感染症学分野 講師 |
田口 詩路麻 | 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター・総合病院水戸協同病院 皮膚科部長 |
手塚 幸雄 | 医療法人タピック 沖縄リハビリテーションセンター病院 精神科/アディクションセンター長 |
中野 弘康 | 医療法人社団恵生会 竹山病院 内科 |
能登 洋 | 聖路加国際病院 代謝内分泌内科 部長/東京科学大学(東京医科歯科大学) 医学部 臨床教授 |
萩原 將太郎 | 筑波大学医学医療系教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター総合病院水戸協同病院 血液内科 |
松原 知康 | 広島大学病院 脳神経内科 助教 |
水野 篤 | 聖路加国際病院 心血管センター・循環器内科 医幹/QIセンター・医療の質管理室 室長 |
柳 秀高 | 東海大学 総合内科 講師 |
矢吹 拓 | 独立行政法人 国立病院機構 栃木医療センター 内科部長 |
山本 成則 | 総合病院国保旭中央病院 呼吸器内科 主任医員 |
よくある質問
- Q ホスピタリスト医学プログラムとは何ですか?
-
A 入院医療の質と安全性の向上を目指し、ジェネラルな病棟管理スキルを中心としたホスピタリスト医学の基本を習得するために創設されたプログラムです。病棟管理の知識やスキルをLINEに配信される問題を通じて学ぶことができます。認定資格の試験も2026年より実施する予定です。多疾患併存の入院患者を診るすべての方に、ホスピタリストの素養が必要です。
- Q このプログラムの問題はどのようなものですか?
-
A UpToDate©に準拠した選択式の問題を毎週、LINEにお届けします。JAMEPの問題作成委員と査読者のチームが、⽇本の臨床にも実装可能な知識を学べるように工夫しています。ホスピタリスト認定資格の試験問題は、この問題を参考に作成されます。
- Q 問題はどの領域をカバーしていますか?
-
A 「呼吸器」「循環器」「消化器」「腎泌尿・代内」「血液・腫瘍」「神経・精神」「膠・アレルギーリウマチ・皮膚」「感染症」「病院システム」をカバーしています。
- Q 問題や答え、解説の内容について質問がある場合、どうしたらよいですか?
-
A 問題の内容に関するご質問は、JAMEPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
- Q LINEで毎週出題される問題を解くにはどうしたらよいですか?
-
A LINE公式アカウントにお友だち登録をするとご利用いただけます。メールアドレスや氏名などの個人情報の登録は不要です。
- Q LINEの問題で過去に出題されたものも学ぶことはできますか?
-
A はい。メニューの「過去問題」よりご確認いただけます。
- Q LINEの問題を解いた履歴は確認できますか?
-
A はい。メニューの「成績表&おさらい」よりご確認いただけます。
- Q このサービスを知人に教えても良いですか?
-
A はい。こちらのリンクからLINEで共有ができます。
- Q ホスピタリスト医学プログラム認定試験は、いつ行われますか?
-
A 2026年3月頃を予定しています。詳しくは、準備が出来次第、本サイト上でお知らせします。
利用規約
趣旨
本規約は、日本医療教育プログラム推進機構(以下「JAMEP」といいます。)が運営するサービス「ホスピタリスト医学プログラム」(以下「本サービス」といいます。)をご利用になる皆さまに対し必要事項を定めるものです。
免責事項
本サービスは医療従事者向けのものとなっており、患者の健康状態、診断、治療法、または投薬に関する限定的な要約情報であり、患者個人に当てはまる副作用やリスクを含む健康状態、病気、診断、治療法、投薬に関するすべての情報が含まれているわけではありません。また、特定の個人に対する治療または医薬品の安全性、有効性、または承認を推奨するものではなく、関連する可能性のあるすべての情報源を考慮するものでもなく、健康状態、治療法、または医薬品に関して入手可能な最新の情報を含むものでもありません。
よって、JAMEPは、本サービスにおいて提供される情報(リンク先の情報を含みます。)についてその完全性、正確性、確実性、有用性等のいかなる保証も行うことができず、本サービスの利用により生じるいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
なお、本コンテンツの使用は、https://www.wolterskluwer.com/en/know/clinical-effectiveness-termsに掲載されている利用規約に準拠しています。
第1条(定義)
本規約で使用する用語を、以下のとおり定義します。
- 「本コンテンツ」とは、本サービスにおいてJAMEPまたはJAMEPと提携関係のある提供元(以下「提供元」といいます。)が提供する、問題、答え、解説、参考⽂献その他資料の総称をいいます。
- 「利用者」とは、本サービスまたは本コンテンツへのアクセス等、本サービスの利用を行った個人・法人をいいます。
- 「LINE」とは、LINEヤフー株式会社が提供する、スマートフォンやタブレット、パソコン(以下、「通信機器」といいます。)で利用できるコミュニケーションアプリをいいます。
第2条(利用者)
- JAMEPは、利用者が本サービスを利用する場合、利用者が、本規約および個別規定にご同意いただいたものとみなします。
- JAMEPは、利用者に通知することにより、本規約および個別規定等を変更できるものとします。利用者への通知は、本サービス上への表⽰により行います。
第3条(本サービスの利用環境)
JAMEPは、本サービスにおいて、本コンテンツを、インターネットを通じて提供します。利用者は、インターネット接続環境ならびに通信機器の準備を⾃⼰の費用と責任において行うものとします。利用者は、JAMEPのLINE公式アカウントを友達登録することで本サービスを利用可能となります。そのため、LINEがインストールされた通信機器と、LINEアカウントへのログインが必要となります。LINEアカウントをお持ちでない方は、以下のサイトから登録できます。
LINE:https://line.me/ja/ ※外部サイト
第4条(業務の委託)
JAMEPは、本サービスの提供に必要となる業務の一部を第三者に委託できるものとします。
第5条(本サービスの内容等の変更・中断・廃⽌)
- JAMEPは、利用者への事前の通知なくして、本サービスの内容の全部または一部の変更、追加をすることができ、また、あらかじめ利用者に通知することにより、サービスの全部または一部を廃⽌することができるものとします。
- JAMEPは、本サービスを提供するために使用する設備等の保守・点検もしくは修理のために必要のある場合、また、⽕災・停電・電気通信事業者に起因する事故等の発生により通信回線に異常が生じた場合、あらかじめ利用者等に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を中断することができるものとします。
- JAMEPは、定期的な設備等のメンテナンスを行うため、システムの全部または一部を中断することができるものとします。
- 本サービスの中断により利用者等に発生した損害に関して、JAMEPは一切責任を負わないものとします。
第6条(著作権等)
本コンテンツに関する著作権(著作権法第27条および第28条の権利を含みます。)その他一切の知的財産権は、JAMEPもしくは提供元またはJAMEPに対し利用を許諾した第三者に帰属します。利用者は、本サービスの利用により、これらの権利を譲渡されるものではないことを確認します。
第7条(禁⽌事項)
利用者は、本サービスの利用に関連して、次の行為を行った場合、またはその明⽩なおそれがあると認めた場合においては、直ちに当該利用者等に対する本サービスの提供を停⽌し、当該利用者等の本サービスの利用を終了させることができるものとします。
- 本コンテンツを、複製しまたは改ざんすること
- 本コンテンツを、利用者以外の第三者に利用させること
- JAMEPもしくは提供元または第三者の著作権、プライバシー権、肖像権その他の権利を侵害すること
- 利用者が、⾃⼰の権利、義務その他の地位等の全部または一部を第三者に譲渡すること
- JAMEPが本サービスを提供するために使用する設備等に不正にアクセスし、または、それらの利用もしくは運用に⽀障を与えること
- 法令に違反する行為、本サービスの運営を妨害する行為、JAMEPの信用を毀損する行為その他JAMEPに不利益を与える行為
第8条(個人情報)
JAMEPは、本サービスを通じて利用者の個人情報を取得する場合、「プライバシーポリシー」(https://jamep.or.jp/privacy/)に従い適切に扱います。なお、利用者はプライバシーポリシーに承諾したものとします。
第9条(存続条項)
本サービスが終了した場合、利用者等が本サービスの利用終了の措置を受けた場合であっても、第6条(著作権等)、第7条(禁⽌事項)、第10条(準拠法および合意管轄)は、なお効力を有するものとします。
第10条(準拠法および合意管轄)
本規約および個別規定に関する準拠法は、日本法とします。また、JAMEPと利用者等との間で、本サービスに関して紛議が生じた場合の第一審の専属管轄裁判所は東京地方裁判所とします。
制定:2025年4月1日